エキサイティングな人生を

仕事とジャニーズにまみれる日々

ハリーポッターと呪いの子

なんてったって、ハリポタ世代なんですよ!私は!

8歳で「ハリーポッターと賢者の石」に出会ってから、17年が経った。小学校、中学校、高校…青春をともに過ごしてきた。そのハリーポッターシリーズの8作目が日本でも11月11日に発売され、即購入した。

読み終わってしまうのが寂しくて、でも読み進めたくて、本当に久しぶりにハリポタ世界にどっぷり浸かって楽しかった。翻訳が今回も松岡佑子さんだったので、世界観が変われずに読めたのはよかった。私の中のハリポタ感を作りだす大事な要素だなと、今回久しぶりに松岡さん訳を読んで思った。

読み進める中で出てくる、懐かしい人との感動の再会も楽しかった。名前が出てくるたびに、数年ぶりに同窓会で遭遇した当時仲良かった友人という感覚がハンパなく、端から全力で駆け寄ってハグしたかった。

今回読んでいて思ったのだが、私の中では勝手にホグワーツに通っていた感覚になっているなと。ハリーやドラコの子どもたちが、ホグワーツに入学し、授業で箒に「上がれ!」というシーンでは、「あー!これ最初上がらないんだよなー。クラスの何人かは上げられてたよなー。がんばれー!」なんて、さも当時ハリー達と一緒に学校に通っていたかのような気持ちになっていた。世代がばっちりハマったから余計にそう思うのかもしれない。

今回は、舞台の脚本なので、もっと詳細をくれなきゃ分からない!となるかと思ったが、ホグワーツをよく知る私にとって、状況を想像することは容易だった。本当に最高だよ。ハリーポッター肖像画と話したいぜ。

ファンタビの前売りも手に入れたし、セブンの1番くじでA賞当てるし、これから年末にかけてはどっぷりと染まりたい。ただし、明日から23日までドイツ出張のため、ジャパンプレミアには行けないし、空港にエディを迎えに行けないし、本当にショックだ。東京に住んでいるというのに。

公開日に見に行くことはできなさそうなので、24日でもいいから早めに1回見に行きたいと思う。

みなさんもぜひ、ハリポタ最新作と映画ファンタスティック・ビーストを楽しんでください!