2018/3/11 Bunkamura シアターコクーン 藤ヶ谷太輔 そして僕は途方に暮れる

（ネタバレ含まれます、ご注意ください。）

観劇してきました。久々の現場！楽しかったー。亀ソロ以来だからなんと約半年ぶり。こんなに現場なかったことあったか？と思うほど。

Bunkamura シアターコクーンはアクセスもいいし、会場も適度に狭くて、GOOD。たっちゃんの「冬眠する熊に添い寝してごらん」以来だったが、こんなんだったなーと行って思い出す。あの時は突然回転ずし台が出てきたり色々衝撃で、会場の様子はすっかり頭の中から抜けていた。さすが、にーな。

さて、前情報なしで行った私（クソみたいな性格の役だということはなんとなく）……「ん？ん？んんん！？」なんかデビュー前の時の容姿みたいだ。なんだこの既視感。く、くぼんでるーーーーーーーーー！！！！と一人で気付いてしまい、あわてた。観劇後、友人に聞いたら痩せすぎて話題になっていたとのこと。でも、当時のくぼたんというよりは、「げっそり」して見えた。20台前半の細さとは違うよな。だって頬の下に影できてたもん。確かに後半痩せていく役だったかもしれないけど、やりすぎて目が行ってしまった。体調には気をつけるんだよ（誰目線）。とりあえず、クズだったけど、かわいかった（）

終わってすぐに思ったのは、役者人が豪華！後輩君以外はばっちりTVで見たことあったからすごい。お姉さんは、anoneにも現在出演中ですもんね。それと、この重いテーマを1日2公演とかやる精神力。見ているだけでも重めなのに、すごいなと。映画やドラマなどの映像と違って、毎回毎回その役に自分を落とし込まなきゃいけないというのは、舞台ならではだなと。亀ちゃんもだったけど、舞台 （特に外部の） 終わると本当にガラッと変わる部分があって、驚かされる。太ちゃんも今回の舞台を通して色々変わっていくのを楽しみにしたいと思う。

あと、あっちゃん！可愛かった。演技も昔ドラマで見てたような下手くそな感じじゃなかった。最後の流れもかなり毎回体力使うだろうし、圧倒された。太ちゃんを選ばなくて正解だと思ったよ（笑）むしろよく5年も付き合ったわ（笑）まさかよくある「相談してたら好きになっちゃった……」パターンだとは思わなかったけど。北海道で待ち合わせてたあたりで「ええーーーーもしかしてそういうこと！？」と思ってたが。ドラマにするとキット長くてうっとしいんだけど、舞台だと展開が早くてドキドキしたし、楽しかった。今回は、舞台向きの脚本ってあるんだなと学んだ。

久々の舞台は、4月の東京ドームに向けて、よい復帰戦となった。ああ、楽しかった。