エキサイティングな人生を

仕事とジャニーズにまみれる日々

私の会社には横澤夏子が2人いる

4月から丸の内OLとして働いているわけだが、昨年までアフリカでウホウホしていた私がそもそも馴染めるわけがないのだ。

あまり、お笑い番組などを見ない私は芸人さんについて特に詳しくないが、最近は横澤夏子さんが面白くてかなり好感をもって見させていただいている。しかし、何が面白いって、「そんなのドラマだけでしょ~」とか「そんな大げさにやって~」「こんな人、本当にいたらやばいよ~」と言いながら見るのが面白いのであって、「分かるー!いるいる!こういう女ー!」と言いながら見たことはなかった。

しかしだ。半年過ぎてだんだんとそれは確証に代わってきた。

あ、うちの会社に横澤夏子が2人いる。

そう一度思ってしまったらあっという間だった。どんどん横澤化を進める事務員2人。1人はアラサー20代女子で、1人は独身40代実家暮らし女性だ。

20代女子は、他社の営業さんからの電話にどんどん雑談をぶち込むプチキャバ嬢状態である。「そんなことないですよ~」「すご~い!」「本当ですか~」「え~しらな~い!」「今度会う機会あったら、詳しく教えてください!(会うことはない)」など男子からおじさんまで様々なタイプを手のひらでコロコロころがし、大変楽しそうである。そして、支店の女性と電話がつながると、兎にも角にも「ダイエット」の話ばかり。すごすぎる。

40代女性は、支店の同年代から電話がかかってこようもんなら20分以上の長電話。暇かよ!ここ会社だよ!せめて分からんようにメールでやろうよ!私みたいにブログとか静かに書こうよ()


うちの会社は、最近調子がいいし、残業ほとんどないし、飲み会も少ないし、文句をいう所はほとんどないと言ってもいい。唯一、私が言いたいのは、会社に横澤夏子が2人いますよ…ということだけ。