エキサイティングな人生を

仕事とジャニーズにまみれる日々

KAT-TUNにとことん向き合う、少プレ番協を終えて

2015112420:26KAT-TUNメール伝言板 臨時号」

もう嫌な予感しかなかった。ベストアーティストをリアタイできていなかったので、情報が少し遅れたがメールが来た瞬間、聖の時にメールを受け取った時の映像がフラッシュバックした。今回はなんだろうか。脱退するようなメンバーはいないし…10周年やったら活動休止とか?なんて考えながらメールについてたURLをクリック。

 

時間が止まった。まさか田口だとは思わなかった。しかし、ひっきりなしに鳴る私のスマホが、本当だということを物語っていた。理解ができなかった。完全に私の頭の中はショートしていた。

 

KAT-TUNに会えない時間が長ければ長いほど、みんなどんどん色んなことを考えるようになる。大丈夫、2年前と今は状況が全然違うじゃないか。個人の仕事も冠番組もラジオもある。DVDも発売される。シングルがない?アルバムがない?大丈夫。きっと10周年に向けて焦らしたいだけ。 大丈夫。これは自分にも言い聞かせてる。だって不安なんだもの。でも大丈夫、だよね。たくさんのハイフンさん、不安を共有させてください。ごめんなさい。早くKAT-TUNに会えますように。困難多きKAT-TUNの未来に幸あれ。」

ああ、こんな記事書かなければよかったと自分を呪った。 ひとまず友人に電話し、事実確認。Twitterを覗くと悲しみをつぶやく人、怒りをあらわにする人、ハイフンを心配する他グループ坦の人。とにかくみんな混乱していた。なんで、今?なんで、田口?また、KAT-TUN?って。

 

私は信じたくなくて、仕事に没頭した。毎日なんだかよく眠れなくて朝起きてTL確認しても事実は変わらなくて、なんで…って泣いた。聖の時もそうだったけど、情報が少ない中、発言するリスクもあったし、田口自身が詳細を語らないなか、意見をしてはいけないような気がして、この記事を書くまでに時間がかかってしまった。

 

 

そんな時、121日にあるザ少年倶楽部プレミアムの収録番協が出ていることに気がついた。とにかく、自分の目で見たもの、聞いたものを信じようと思った。チャンスがあるなら会って本人たちから聞くべきだと。そこで、友人と応募し、まさかの当選。FC住所が愛知になっているため、地方当選がほとんどないと聞いていただけに驚いた。同時に、KAT-TUNもファミクラも今回の番協が少し特別だと思っているんだなと感じた。

 

当日のことに関しては、あまりネット上に書くのもよくないかなと思うので、最低限の状況と雰囲気だけお伝えしようと思う。この日は、前日にがつーんの放送があり、田口の発言の無責任さに正直驚いていた。悲しみが怒りに変わってしまいそうだった。しかし、田口を嫌いになりたくないと心の底から思っていたので、どんな気持ちで目の前の彼らを見たらいいのか、正直戸惑っていた。また、カウコンのように謝罪から始まるんだろうか…収録後に謝罪があるのだろうか…あえてコメントはないんだろうか…ハイフンの雰囲気は暗いのだろうか…思わずみんな泣いてしまうんだろうか…。できれば笑顔で会いたいと思っていたが、自信はなかった。きっとみんな同じことを思っていたと思う。

 

当日は、収録前にメンバーから挨拶があった。ハイフン一人一人が笑顔で彼らを支えたいと強く思っている気持ち、メンバーが真摯にハイフンと向き合おうと思ってくれている姿勢がよく分かり、詳細は語られなかったものの、いつものKAT-TUNとハイフンだった。しかし、どこか寂しそうな田口に「そんなに寂しいならウソウソカワウソって言って取り消してもいいんだよ?」って声をかけたくなった(もちろん一発たっちゃんに代理で殴ってもらうことにはなるだろうけど)。シューイチやGoingなどの公の場での発言も一通り終わり、他のメンバーのこういう結論に至ったことは納得いかないが、どうにか前に進んでいきたいんだなという気持ちが見えた。勝詣のようなわちゃわちゃもあり、KAT-TUNとハイフンってとことん他のグループとファンの間にはない、なんだか不思議な関係があるなと思った。そして、彼らが少しずつ歩き始めているのにハイフンが立ち止まってはいけないと同時に思わされた。正直まだまだ腑に落ちない点も多く、考えただけで涙が出てくるけれど、彼らの発言と雰囲気、パフォーマンスを見て、田口が納得できるような、満足できるような、どこか惜しいことしたなって思えるぐらいの環境を作って、送り出したい。そして、次のステージを迎えたいなと感じた。

 

半年前から話し合ってきたと聞いて、パフォーマンスする上で田口はどんな気持ちで表現していたのだろうか、どこかで背徳感を感じながら中途半端になっていたのでは?と思ったが、少プレのパフォーマンスを見て、いつだって田口は一生懸命ハイフンと向き合って表現していたのだなと思うことができた。確かに、自分たちの見てきた田口ってそう奴だってことは、ハイフンが一番よく知っているはずだ。

 

感じることは人それぞれだろう。しかし、直接彼らを見て、感じて、ひとまず自分の中で自分の感情を収めるべきところに収められたのは、よかったと思う。本当にいい機会をいただけた。ハイフンみんなが彼らに会うことは難しいとは思うけど、なにか機会を設けられたら、もう少しみんな納得して追われるのかなと思った。これからどんな予定で活動していくのかは分からないが、しっかりKAT-TUNと向き合って、KAT-TUNの将来を一緒に歩みたいと思う。

 

 

p.s.

TLを見ていると番協中の一部発言だけがテキストとして発信され、その場の雰囲気や状況などが分からない上で、解釈されてしまうような状況が起こっていると感じた。今までもそうだったように、しっかりと色んな発言や雰囲気を感じて考えて欲しいと思った。