エキサイティングな人生を

仕事とジャニーズにまみれる日々

ジャニヲタの恋活終了宣言 1

中学2年生でジャニヲタになった私は、かれこれ11年目のジャニヲタ生活を送っている。
 
前置きとして、私はジャニーズのタレントの方々にリア恋(古い?あえて使ってみる)をしているわけではない。もはや最近は、尊敬と感謝の方が強くなってきている気がする。
 
もちろん青春真っ只中だった時は、コンサートが終わると、他の男性に全く興味がわかなくなるという現象に悩まされていた。
 
大学生になったあたりからは、研究に没頭するようになり、自分のペースで研究とジャニヲタを両立してきた。ほどよいバランスが取られ、研究の励みにもなるし、私生活の充実にも繋がった。
 
 
そんな生活をしていたら、あっという間に25歳である。
 
 
最後に付き合った彼氏は、5年半も前のことである(3ヶ月ぐらいで別れた)。そんな状況で自分の年齢に突然ただただ焦りを感じ、7月から本格的に恋活をおこなっていた。
 
 
 
まずは、Tinderに登録した。英語もそれなりに話せるしということで海外の方も対象に入れて、家から近い人を探しやすいし、いいかなということで友人に勧められて始めた。しかし、彼女が欲しくてやっている人だけではないのだと段々気が付く。
 
単純に飲み友達が欲しい人、合コン相手が欲しい人、セフレが欲しい人、彼女が欲しい人…本当に色々いるんだなーと。
 
そのうち、1人の男性と会うことになる。外国国籍の人だったが、日本語がペラペラなので問題なくコミュニケーションを取っていた。
 
恋愛をしばらくしていなかった私の久々の恋活は大変だった。
 
 
優しくされる→勘違いする→のめりこむ→相手がドン引き
 
 
もう、何度「第4出動!」と友人に声をかけて集まってもらったことか。あの状況は今思い出しても相手が可哀そうである。というわけで、1人目は相手からフェードアウト。
 
 
8月、ここでTinderをやめて、ゼクシィアプリへ移行する。
 
 
身分証の提示があるのにも驚いたし、意外ときちんとしたメッセージが来たのにも驚いた。立て続けに2人に会う。どちらも普通のサラリーマン。1人は10ぐらい年上で、1人は同い年だった。しかし、ここでもまだ私はこじらせていた。
 
 
飲みに行く→質問攻めにする→私の結婚の条件をぶつける
 
 
いや、格闘技をしに行っているわけじゃないんだよ、8月の私。と今の私なら言ってあげられる。でも、自分に合う人を探すのに必死でもがいてた。
 
 
8月の中旬。7つ上の大手外資系のお兄さんからメッセージが来て、ご飯に行く。さんざん意見をぶつけるけど、笑って受け止めるツワモノ。2回目は昼食から夕食までのフルコースデート。いい感じ。3回目の夕食デート。
 
いい感じだったんだよ。とっても。すごくいいひとだったんだよ。
 
でもタラレバの映画男的な感じで、ちょっとずつ「あれ?」ということが増えていって、向こうは完全に乗り気だったけど、私からフェードアウト。
 
 
そんなこんなで、4人ともジャニヲタOKの男性たちだったが、疲れ切った私は恋活フェアを2ヶ月で一旦終了させることにした。
 
 
本題はここからなんだが、続きはまた今度。
 
【参考書】