エキサイティングな人生を

仕事とジャニーズにまみれる日々

帝王中丸雄一様からのお言葉

KAT-TUNファンでなければ、なぜ「ゆっち」という可愛いあだ名を持ち、独特のテンポでMCをする中丸雄一を”帝王”と呼ぶのか想像もつかないかもしれない。
 
しかし、KAT-TUNの中で一番ドSなのは間違いなく彼だろう。妹2人を持つ彼が女の子に夢や希望を抱いているわけもなく、手越が「子猫ちゃん」と呼ぶファンの事を惜しみなく「お客さん」と呼ぶ。コンサート中に。そして、大好きな堂本光一くんに感化されているのかしらないが、さらっと毒を吐く。結構、ダメージ強いやつ。そして、自分たちで色を選んだはずの赤いペンライトを見て「血染めだ。血染め。」とつぶやく厨二感もたまらない。
 
そんな、彼と私たち”お客さん”との関係も面白い。片瀬さんとの食事を週刊誌に取り上げられても私たちは歓喜し、赤飯祭りを開催する。また、99.9の最終回に登場することが分かると、「いっそ犯人ならいいのに」とTwitterでつぶやきまくる。そんな姿をエゴサでもしてんのか?というぐらい見透かしてくる中丸雄一様。はまると出てくるのが大変困難な沼だと言われている。
 
私たちの帝王、中丸雄一様はJohnny's webで「中丸のページ」、通称「中ペ」を大好評連載中である。10Ksで私たちとの繋がりが薄れるのを恐れ、ぜひ細目にチェックしてほしいと連呼していたあの「中ペ」だ。責任感の強い彼は、充電期間に入っても頻繁に更新し、連載ページ内での企画なども充実させてくれている。おかげで私たちは3人で会っていることを知ることができたし、何より彼が生きているという喜びを分かち合うことができている(大げさだな)。
 
現在実施されている企画では、彼が作り出したペンペン校長が悩みを聞いてくれるというなんともゆるいコーナーがある。私も最初は「ゆるい企画だな。さすが、ゆうちゃん☆」なんて思っていたが、なんとも強烈に私たちを癒して、考えさせてくれるコーナーであった。ペンペン校長の口癖は「わかるよ。」である。たったこれだけなのに、この抱擁感!思わず涙がほろっときてしまう優しさで溢れているのだ。
 
これぞ帝王の必殺技「GAP」である。これにいつも殺られるのだ。
 
そして、毎回企画には欠席なしで参加している私だが、ついに帝王との接触に成功した。ペンペン校長から返事が返ってきたのだ!部屋で一人、歓喜の舞を踊り、なんどもお言葉を反芻しながら読み返した。本当にありがたい。彼を拝みたいぐらい。結構、ガチな悩みだったので嬉しかった。なにより冒頭の「わかるよ」と「今度はもっと詳しく相談して」という温かい言葉に救われた。こんな気持ちになるなんて全く思っていなかった。
 
中丸雄一沼。より深く落ちました。出てこれる気配もなければ、心地よすぎて出たいと思えません。
 
みなさん、一緒に沼に落ちましょう。最高です。