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エキサイティングな人生を

仕事とジャニーズにまみれる日々

私は建設的な批判ができるか

社会人として働き始めて、もうすぐ丸4ヶ月である。3日、3週間、3ヶ月、3年が節目とよく言われるが、ここまでくるとあっという間に3年目を迎えてしまうのだろうか…それでは私の思い描く人生設計と違うなと思いつつ、自分が思いもよらない方向へ進んだ方が楽しいと思っているので、よしとする。
 
私は、超ニッチな業界で輸入担当者として働いている。この会社は全体で35人ほどしかいないため、入社4ヶ月の新人でも海外から見積もりは取るわ、価格設定してお客さんに出すわ、欧米の会社と価格交渉するわでバリバリ働かせてもらっている。それもこれも「おう、なんでもやってみろ!」という先輩のおかげである。
 
この記事を読んで余計に先輩に感謝だなと思ってきた。酷い准教授のおかげで、事務作業がそこそこできるようになっていたのもよかったのかもしれないが、そこについてはあまり感謝したくない。
 
そして、最近通っているビジネス英語のクラスでも大変タイムリーなテーマがでてきた。
 
「Constructive Criticism」
 
日本語で言うと建設的な批判とでも訳すのだろうか?そもそもあまり存在しない文化な気がする。これができる日本人はかなり少ないと思う。私はできない。
 
たとえば、プロジェクトがうまくいかなくてリーダーであるAさんが怒られるという状況の場合。
 
日本「お前、このプロジェクトがダメになったら、どんだけの損がでると思ってるの?自覚ある?責任持てるの?あーお前に任せた俺が間違いだったわ。本当に困るわー。」
 
Constructive Criticism「Aさん、プロジェクトリーダーお疲れ様。初めての大役で苦労した点も多かったけど、君のチームはいつも明るくてよいチームワークだったと思ったよ。だけど、成績がついてこなかったね。何が悪かったのかな。次回は、ぜひ今回のことも踏まえてプランニングから見直して欲しい。期待してるよ!」
 
分かるだろうか。私はどちらも大学院の時に経験しており、なるほどと感心してしまった。大学院時代は、メインで日本人の教授に見てもらい、同じ研究室のアメリカ人の教授にも指導をいただくことが多かった。特にゼミの後なんかは両者の反応は例に出した通り、極端であった。日本人の教授は基本的に指摘すべき部分をメールで山のように送ってきて、ノイローゼになりかけた。もちろんフォローの言葉もない。しかし、欧米の教授陣は必ずゼミの後に、私のデスクまできて「スミレ、ゼミの準備大変だったね。お疲れ様!でも、○○の部分は分かりにくかったな。改善できる?何かあったらデスクにきてね、相談のるから」と声をかけてくれた。
 
単純に優しくして欲しい…とかそんなことではないのだけど、やっぱり後者の方が「よし、もう少しやってみよう」という気になる。
 
自分もできるだけ「Constructive Criticism」が上手に使っていきたいと思う。これは、上から下に向かってだけでなく、下から上に向かっても十分に使えると思う。日本語と英語の違いというところもあるだろうが、日本人もこうなっていけばいいなと思う。
 
気持ちよく、楽しく仕事をする。これが私の仕事をする上でのモットーになりそうだ。