エキサイティングな人生を

仕事とジャニーズにまみれる日々

あっという間に初任給前夜だ

初任給、前夜だ。なんと41日からしか働いてないのに…満額支給。ついにお給料を手にするのだ。社会に出てしまったんだなー研究業界から離れたんだなーと若干寂しくもある。

 

今週は火曜日から地方に現場研修に来ている。ガテン系の現場研修にどれだけ力になれるのかなーなんてのんきなことを思っていたら、工具や体力を使った仕事がガンガン舞い込んでくる。おかしい、何かがおかしい…と思いながら先週はトンカチをガシガシ振っていた。そして、同期の男の子よりうまかったりするから困った困った。しょうがない、ウガンダでは自分でやるしかなくてなんでもできるようになってしまったのだ。

体力もギリギリまで毎日使い、ヘトヘトになってホテルに帰ってくる…「これは!時給の発生するジムなんだ!素晴らしい!一石二鳥だ!」と最高にポジティブな自己暗示をかけつつ、今週も明日から3日間しっかり体を動かしたいと思う。

 

出張中は、3食とも1人で食べることはなく、基本的には上司や同期と食べるのだが…なかなかこれが大変である。

私はいままで、彼氏に求めることは?などと聞かれた時に「一緒に食事をして楽しい人」と答えていたのだが、これには“マナーを知っている”、“空気を読める”、“気を使える”、“話のテンポが合う”など様々な項目が含まれており、色々なことが分かるので本当に「一緒に食事をして気分を悪くしない人」って大切だ。そして、今回改めて痛感することになった。なぜなら、同期のうちの1人がどうも外食経験が少ないらしく、本当に食べ方が汚い(ラーメンやファストフードはよく行くようだが)。恋人に求める条件だと思っていたが、営業などの職種の場合、相手に不快を与えないように食事をするって大切だなと感じた。だって、私が客だったらこの人が担当になって欲しくないと思ってしまうからだ。まだ、同期だからいいものの、彼はこれから苦労するだろうなと。しかし…男同士は、あまり気にしないのだろうか?そうだとしたら、私だけがイライラしているのかもしれない…。もちろん、私だって完璧ではないが、最低限を教えて実践する場所を提供してくれていた両親に改めて感謝である。

 

初任給は、そんな両親に感謝も込めて食事に連れて行きたいと思う。

 

こんなことを思いながら仕事をしていたら、今日、素敵なメールが舞い込んだ。

やっぱり研究業界楽しかったな。好きなことをするって贅沢だなと考えていたら、恩師から短報を書かないか?と連絡が。求められるって嬉しい。頑張って仕事しながら書いてみたいと思う。論文…久しく読んでないな。読めるかな…。

 

さて、そんなこんなでもうすぐOL生活1ヶ月目が終わる。5月病なんかなっている暇はなさそうだ。エキサイティングな人生になるように忙しくしていたいと思う。ふぁいと、自分。