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エキサイティングな人生を

仕事とジャニーズにまみれる日々

ガールズトークも捨てたもんじゃない

今日から外部での調査が始まった。普段の調査は、住んでいる家から歩いて行っているが、今日からは車通勤。今週3日間と来週4日間の予定だ。ウガンダで予定通り進むとも思えないので、来週は5日間かもしれない(笑)
 
さて、今回の調査では子ども話さなくてはならないということもあり、現地の女性を通訳者として同行させている。ウガンダ公用語は英語だが、基本的にはその地域ごとに異なる言葉を持っている。ウガンダ内部で細かく分かれており、隣の地区(ディストリクト)にいくと違う言葉を使ったりする。私は1つしか知らないため、どの程度の違いか分からないが、違う地区同士の人が話すときは英語で話したほうが早いという場合もあるようなので、日本の方言レベルではないのかもしれない。地区というのは、日本でいうところの県にあたり、2010年の資料だと112地区に分かれている。日本で例えると、東京と愛知の人が自分たちの県の言語を持ち、互いに県言語で話すと会話が成り立たないといったとこだろうか。バンツー語系なので、スワヒリ語と似ているところが多い。
 
さて、その通訳者の女性を紹介しよう。
名前: ジュリー(仮名)
年齢: 30代後半
旦那: 小学校の先生(すっごい堅実な人)
子供: 2人(小学生と幼稚園)
彼女とは一度仕事をしたことがあり、互いによく知った仲である。ここら辺の田舎にしては、裕福な家庭におり、兄と妹は大学も卒業して首都にお勤めしているらしい。そのせいか、どうもお嬢様という感じがする。歩くの嫌いだし、時間をお金で解決できることを知っているタイプの人間。この辺りだとすごく珍しい。「1時間歩いて着くなら歩く」という人が多いが、「1時間も歩けないし、行かなきゃいけないならバイク使いたいから金をくれ」という人。でも中学にも行っており、英語も堪能なので通訳者としては最適。
 
そんな彼女と仕事帰りに彼女の実家に顔を出すことになった。昨年お父さんが亡くなったらしく、今はお母さんがおひとりということだった。ウガンダ人全員に当てはまるかどうか知らないが、私の知っている人たちはJUST GREETINGが大好きだ。突然電話が来て取ると…
「Hi, Smire! How are you?」
「I’m OK. How about you?」
「Fine! Fine」
・・・・・・・・・・・で?となるがJUST GREETINGなのだ。これで終了、特に他意はない。おかげで私もJUST GREETINGが最近できるようになってきたという経緯もあって、お母さん一人ならJUST GREETINGしに行こうよ!と私から誘ったのだ。
 
お家は、ここら辺だと公道に面した豪華な佇まいで、靴を脱いで上がる式だった。彼女がこの年齢なので、お母さんは優しそうなおばあちゃんといった感じだ。お部屋に入るとたくさんの草で作った伝統的なマットレスが置いてあった。最近買い物に行くたびに探していたが、売っているのはビニル製のものが多く、納得できずに保留していたものだった。こんなところで、お目にかかれるとは思っていなかったため、買い物スイッチが速攻ONに。ジュリーにお母さんから買えるか聞いてもらい、OKをもらったところで吟味へ。色々な模様や色の組み合わせがあるので、リビングにたくさん広げさせてもらって、ジュリーとあれじゃないこれじゃないと会話が弾んだ。「白ベースが可愛いかな?」「汚れ目立つんじゃない?」「縁は紫のが可愛いね」「これ途中で模様変わってる」「こっちの方が大きくない?どのサイズがいいの?」などなど。完全にショッピング中の女子である。そんなこんなで、気に入った1枚を買って、帰路へ。
 
車を走らせてると、私のマニキュア(足)が剥げていると指摘を受けた。ちょうど1ヶ月ほど前にしてもらって、親指以外完全に取れてしまっていた。確かに今日なら時間あるし、ということでネイルをしてくれるお姉さんのところへ。もちろんネイルサロンなんてないので、洋服雑貨商店のお姉さんのもとへ。
名前: フローレンス
年齢: 30代前半
旦那: 首都のスーパー勤務
子供: 1人
「お姉さま!」と呼びたくなるようなここら辺では見ないイケイケのお姉さんだ。話を聞くと、首都の方に住んでいたが、お金がないため地方に出てきて店をやっているとのこと。ネイルも首都で習ったそうだ。前回のネイルの残りを落としてもらい、甘皮処理して、爪の形を整えてもらった。至福の時間。色を選ぶ段階で「何色にする?」「明るい色かな?」「またピンク?」「デザイン入れたほうが可愛いかも」「シンプルが良い?」「私のみたいなのはどう?」と女3人で盛り上がる盛り上がる。久々の感覚。結局、紫に白でデザインを入れてもらうことに。塗ってもらってる間も「結婚はいつしたの?」という私の質問に「18!」「20!」とさすがの回答をもらってから、結婚の話へ。「旦那いるの?子どもは?」「え、じゃあ彼氏は?」「ウガンダでどう?って言いたいとこだけど無理よねー」「どんなタイプがいいの?」「ウェディングドレス着たいなら早いほうがいいわよー」「でも勢いで結婚せずにちゃんと選んだ方がいいわね」とまたまた話は盛り上がる盛り上がる。結論お姉様たちからは、
「「ま、若いから大丈夫!!!」」
と何度も言っていただいた。心強いお言葉だった。
 
山さんが帰ってからもうすぐ1か月経つが、来てくれる日本からの研究者は助教・教授クラスの年長者だし、来ても気は遣うし研究の話ばっかりで、もちろん有意義で楽しいのだが、内容のないだらだらといつまでも続きそうなガールズトークもあるといいもんだなと感じた。なかなか頻繁に行くこともできないが、暇そうな奥様(お姉さま)を誘って外に出るのも悪くないもんだ。いい気晴らしになる。
 
これがウガンダネイル。トップコート+紫+デザイン+トップコート。以上、2000sh(65円ぐらい)。

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