エキサイティングな人生を

仕事とジャニーズにまみれる日々

カルテットの台詞に心がきゅっとなった話

ちょうど昨年の今頃は、博士課程に進まないことを決断し、バタバタと就職先が見つかった頃だったはず。やめてよかったとは思ってるけど、同時にこれ以上自分は前に進めないんだと現実を突きつけられ、よく泣きながらご飯を食べていた。

ドラマ カルテットの中で松たか子演じる巻真紀が、「泣きながらご飯食べたことがある人は生きていけます」こう言ったのだ。腑に落ちたし、心がきゅっとなった。

あんなに辛くて理不尽なことは、そうないと思っている。おかげで社会人になっても、本当に楽だ。総合職で営業だけど、ほぼ毎日定時あがりで、基本的に仕事は右から来て、作業して、左へ流していれば、自分の8割ぐらいで仕事してても、毎月お給料が入る。社会人ってすごい。しかし、この空虚感。だんだん飽きてきた。次は何しようか。結婚決まらなかったら複業OKのベンチャーに転職したい。そして、大好きなゴールデンレトリバーと暮らしていこう。

20代後半女子の5年先の人生計画って本当に立てられないし、立てたところでって思ってしまうから難しい。いつも3-4年後を割とリアルに想像しながらここまで来た自分としては、不安しかない。立てた計画がその通り行かないことに大して全く不安はないし、むしろ楽しいと思えるんだが、計画が立たない。2017年もう少し、早く走れたらいいな。


カルテットは台詞が好きすぎるので、ぜひ見て欲しい。大人ドラマだなーと思いながら、ドキドキさせてもらってる。これからもドキッとすることがたくさんあるんだろう。心して見させていただきたいと思う。